世の中にはこういったセミナーは五万と有りますが,始めて参加しました.[Link]
松尾先生の名前は以前に読書で知っていました.
良い本を書いていたので,まぁ当然かなりできる研究者なんだと思います.
全般,表題の問いは答えていないけど,問いに対する回答は悲観的に見える.
画像認識に特化しても十分にペイする.産業的には重要.
しかし,個人的には未知の既知化に対する興味も尽きない.
まとめ
- 昨今のAIと呼ばれているもの
- ただの擬人化 (e.g. 電卓)
- 機械学習
- DEEP LEARNING
- 簡単に言うと,深い関数を使った最小二乗法
- ハードウェアの発達
- BIG DATA
- 計算効率化のトリックの発明
- DEEP LEARNINGの発見は,「眼の誕生」に該当する
- 深層学習で出来るようになってきた事
- 画像認識
- 運動の学習 (画像認識できるから)
- 言葉の翻訳
- 描くこと(GANが本質?)
- e.g. セグメント ==> 画像 (木があるなら,こんな生え方だろう)
- e.g. snap shot ==> movie
- 人間固有の思考する能力
- AIは新聞や小説は書けない.本当?
- 言語はパターンなのか?シンボルなのか?
- パターン:外界からの知覚があり,行動する(動物も可能)
- シンボル:知覚から想起され,思考する(記号論)
- 感想
- テクニックとして,「眼の誕生」に結び付けて,その流れでのストーリー作成は流石
- 白い巨塔(画像認識ミス)は,もう起きない?
- 質問したかったこと
- そもそも質問当てて欲しかったら,前の方座らないかん
- 模倣による思考・意識の理解
- NNやCNNは,そもそも人の脳のネットワークを参考にしている
- CNNによる顔認証は,「へぇ,人ってこういう風に認識してたのか」感がある
- DEEP LEANINGの先には,人間の思考・意識に対する理解がありえるのか?
- e.g. 前野隆司先生の意識下流説,など
- さらに踏み込めば,「意識や思考」に対する,他の在り方もあるのでは?
- こういう技術を使って,「研究者の評価」を定量化できないものか
- 評価関数を入れると,主観も入るけどね
- ただ,ハゲタカジャーナルなんかに出しても0査定とかは上手くできんものか
- あと,インパクトの無い仕事より,高い仕事に専念するための選択と集中
- 法整備
- これは今でもインターネットなどでも該当する
- バリバリの研究者が行う講演
- 40代くらいのバリバリの研究者が,講演回りをするのはよく見かける
- これって,なんでやるんだろう?
- 義憤?物事を動かすステージ?