2019.12.23 [考え事] 学生に何を伝授するか

職場のM1中間発表もありつつ、自分が学生に伝えるべき事をまとめてみたい。

  • 研究の位置づけ
    • そこに何のサイエンス(疑問)があるのか。この世界地図を、学生に自分で勉強しろと言うのはかなり無茶ぶり。その世界地図は、教員が口を酸っぱくしていうしかないのだろう。
  • 論理的思考力の観点
    • 「自然科学」の前に、根本的な論理的思考力が必要。例えば、疑似相関の考え方など。
    • どうやって勉強するのが適切か考えるのは、今後の課題。
    • SPI?ロジシン?フェルミ推定?
  • 「仮説演繹思考」を学ばせるのが一番大事
    • ただの「やったんご」にならないように。
  • 研究の全体像を理解させる
    • 研究全体のフローチャートを書かせる
      • ストーリーとしてのフローチャート
      • 研究ロジックとしてのフローチャート
  • (発展的)科学論文の書き方
    • 認知バイアス
    • cross-validationの考え方
  • 総論
    • どうやって、「active learning」に導けるか
    • この点は、塾講のバイトでも一緒だった。結局、教育の本質は似ているということか。
  • kotsuking
  • 関東の某国立大学、准教授。他に、JST・さきがけ研究員、理研・客員研究員、気象予報士。京都大学大学院で博士(工学)を取得。
    スーパーコンピューターを駆使して天気予報の改善に取り組むデータ同化研究者。座右の書は「7つの習慣」。

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