大澤真幸: 虚構時代の果て
横松先生に薦められた一冊,非常に面白い.社会学系の本にはこれまで接点が少なくて,全部理解できてる気がしない.でも,自然科学と違う議論展開が刺激的で,いつの日か自分の研究でも生きる気がする.この本からは,”あらゆる社会現象は必然的に起こってる”って筋を感じるが,これは自然科学的には容易に納得しえない.しかし,説得させるのが社会学の論理展開.
2019年テーマ: 最善の敵は,善
大澤真幸: 虚構時代の果て
横松先生に薦められた一冊,非常に面白い.社会学系の本にはこれまで接点が少なくて,全部理解できてる気がしない.でも,自然科学と違う議論展開が刺激的で,いつの日か自分の研究でも生きる気がする.この本からは,”あらゆる社会現象は必然的に起こってる”って筋を感じるが,これは自然科学的には容易に納得しえない.しかし,説得させるのが社会学の論理展開.