2020年4月9日からコロナウィルスの状況に伴い、緊急事態宣言が発令。
それに伴い、大学からも「自宅待機命令」が出された。
ということで、在宅ワークが始まって1週間が経った。
研究が捗る。何故だ!?
てっきり在宅により、集中できず、仕事効率も落ちると思っていた。
確かに、僕自身の研究はネットワーク環境さえあれば、リモートでも実施可能である。
とはいえ、何故効率が上がったのか?という観点で、思考をまとめる価値はあるように思う。
- [結論] 以下を踏まえて、これからどうするか!?問題
- 朝は、毎日家で3時間自宅で研究をしてから出勤する(disturbされない)
- 「毎朝、家は研究をする場所」という習慣化をする(let’s try)
- 一定時間、研究に集中する時間を確保する。メールは開かない(thundirbirdを閉じれば良い)。
- 本質は、「研究の時間(ブロック確保)」と「マネジメント時間」を区別することなんだろう
- マネジメント・教育の放棄は、自分がボトルネックになる可能性があるので、十分に時間を割く必要はある
- Steve Greybushの話とも一致する
- 朝は、毎日家で3時間自宅で研究をしてから出勤する(disturbされない)
- [仮説] 一定のコーディング・論文執筆時間を確保できてる説
- コアなコーディングをするには、数時間の集中研究時間が必要
- 逆に、コーディング・執筆をし始めると、楽しくなっちゃう!
- 居室にいると、なんだかんだでinterruptされる。もちろん、相手に悪意はない
- 人間は「簡単な仕事」をすぐに処理して、リストから消したい
- これは自分も同じ。まぁ、頼んですぐに脳のメモリから消したい。当たり前。
- ただ、マネジメント(1vs.多数)でこれをされると、マネジメントはパンクする
- という事で、マネジメントの立場であるものが研究・論文を書くには、我儘でも自分の時間を確保しないといけないだろう。
- コアなコーディングをするには、数時間の集中研究時間が必要
- [仮説] 元々、要らない会議が多かった説
- 思い込みかもしれないが、日本はそういう要らない会議が多い、と思う。
- コロナの影響で、不要不急の会議が軒並みキャンセル。
- これを機に、「生産性」の観点から仕事の割振りを考え直す契機になれば良いと思う。
- [仮説] 家では研究できない、という思い込み
- 平日の朝から家でyoutubeを見だす人間ではなかったらしい。安心。
- 朝日って大事!
- 平日の朝から家でyoutubeを見だす人間ではなかったらしい。安心。
- [仮説] 最低限の環境を準備してた(マイナス要素はそもそも無かった)
- デュアルモニタ と 良いキーボード
- クラウドサービスを利用したファイル管理(どこでも仕事出来る)
- VPNやスパコンはどこでもログイン出来て研究できる
- [仮説] ただ単に花粉の時期が去ったよ説
- 確かに、毎年この時期は効率が落ちる。明らかにDEEPに集中できなくなるから。