色んな事があって興味もあるので初参加。
普通に学びは楽しかった。が、30万円払ってまで受講したいかというと疑問。
自分なりに、傾聴は意識しているので、全くできなくはないと思う。
しかしこれは、あくまでも主体側の視点であれ、受け手側のフィードバックはない。
そういう観点で価値があるのは分かる。また、自分の認知バイアスを知ることにもなるのだろうが。
今のところ、まだいいかな、って感触。異業種交流も、いずれ出来る話。
ポジティブな要素としては、こういうのは早ければ早い方が良いということ。基礎体力なので。
- 座学的:カウンセリングの5理論
- 精神分析(フロイト)
- 意識と前意識と無意識
- 前意識は、意識しようと思えばできるが、意識されていない事
- クライアントの自由連想や夢分析が主流
- 来談者中心療法
- 「今、この時」の体験・気づきを重視
- 成功の3条件:共感的理解、無条件の肯定、自己一致・純粋性
- 認知行動療法
- 認知のゆがみ、7パターンを知る
- 2分法、過度の一般化、すべき思考、選択的抽出、自己関連付け、情緒的理由付け、拡大視と縮小視
- フランシスコ・ベーコンの解く、「イドラ」の概念に近いかも
- 内観療法
- 自分がどうであったかを探りながら、自己中心的な考え方を修正する
- 家族療法
- 家族を影響しあう1つのシステムとして扱う
- 精神分析(フロイト)
- ワークより
- 「相手を見ないと」人は、自分の話が聞かれてないと思う
- 言いたいのにアドヴァイスが降ってくると最悪。ノック。
- 女性的な共感を求めていることも多い。
- ちゃんと話を聞くと、より深い本質的な悩みにたどり着くこともある。
- 「この人やったら話してもいいかなー」感
- 実はこれが、一番根本の問題を解決している、最も最短経路かも
- 「傾聴する技術」もあるが、「相談する技術」もある気がする
- 話を聞いてほしい or 解決してほしい
- 「この人はこういう話をしたいんだな」という興味の持ち方もあり得る
- 2つの聞いてほしい:自慢したい or ただ話を聞いてほしい
- テクニック
- 斜めに座って聞く
- オウム返しメソッド
- 面白かった点
- 「聴く」と「計算する・思い出す」などは、脳の別の部分を使うっぽい。
- 課題
- 話の切り上げ方。最初に時間指定が適切か? 家族んとのバランスもある。
- 概ね、1時間程度が適切
- 結局は時間的な余裕を持つことが一番か。その点、KKはすごかった。
- 話の切り上げ方。最初に時間指定が適切か? 家族んとのバランスもある。