職場のカウンセラーによるセミナーより.
「人の話を聴く(傾聴する)」ことについて,少し考えてみましょうって感じ.
ロールプレイ–>理屈を学ぶ.僕はMTGもありロールプレイのみ.
ロールプレイ
1.お互い嫌な聞き方をする
- 無視する
- 話の腰を折る
- 否定する
- 安易に解決策を示す
2.少しずつ良い聴き方に変えてみる
- うなずくのみ(同意)
- 繰り返す,要約する
理屈
- 心構え
- 相手の立場に立つ
- 相手の気持ちを受け入れる
- 内容だけではなく,相手の気持ち・意図・感情をくみ取ろうとする
- 自分の気持ちを把握する(不安・敵意・疑問はないだろうか?)
- 姿勢・行動
- 相手の目を見る
- うなずきとあいづち
- 確かめの明確化
- 気持ちの反映(相手の感じていると思われる気持ちを言葉に出して伝える)
- ロジャースの三原則
- 無条件の肯定
- 需要
- 自己一致
- 自分の心にウソをつかない
考え事
- ロールプレイ行動: ロールプレイと分かっていてもしんどいのに,普段パートナーにやってしまっているのは何故なのだろう?
- パートナー程,怒りや苛立ちを持つことも多い.友人では持たないのに
- おそらくこれは,過度な期待や,自己一致を求めすぎていることに起因する
- 親しき中こそ,礼儀あり
- 人の話を聴くには,まず自分自身のゆとりが必要なのでは?
- KKはここが素晴らしかった
- 話を引き出させるテクニック
- 質問というよりは,共感が必要な気がする
- 疑問
- パートナー程,いら立ってしまう心理
- 「傾聴方法」は,結局聞く人が損をする仕組みになってない?
- 自動車の幅員減少の時の割り込み理論
- これは「興味ないことを聴きたくない」が前提にある?
- だとすると,興味を持つことが良いこと,という前提に見える...
- 相手に興味を持ちなさい(べき論なの?)
- 持てない時あるしなぁ
- 相手との興味を共有できる対象を探すのも配慮・マナーのうちだと思うのだが
- 相手の話に併せつつ,自分の興味のある話に展開するのがテクニック?
- さんまさん,伸介さん
- 「傾聴が良いこと」も一種のパノプティコンなのでは?
振り返り
- 自分の機嫌は自分で取る
- 上に立つ人ほど,人に気を遣わせてはならない
- YK論: 上に立つ人ほど,腰が低い&事務方を大事にする
- 上からも下からも可愛がられる
- YK論: 上に立つ人ほど,腰が低い&事務方を大事にする
現実と認識の違い(行動認知)