研究室の学生さんに教えてもらった内容をメモ。かなり基本的。
あくまでも大まかな理解の為なので、詳しい数字については保証しない。
CPU&GPUについて
- 略語定義
- CU: Computational Unit (演算ユニット)
- CPU (e.g. AMD/EPYC)
- 1 core = 8 CU (256 bit / 32 bit = 8 CU)
- 64 Cores = 512 CU / 60 万円
- ==> 100CU / 10万円
- GPU
- 10,000 CU / 10万円
- ということで
- CU単価が、CPUだとかなり安くなる
- GPUの特性
- 1CoreあたりのCUがかなり多い
- CUは、同じ命令だと、同時にプロセスできる!
- IF文があると、条件分岐=同じ命令にならない ので、GPUの性能が出なくなる
- 四則演算(LINPACK)とかだと、問題にならない
- その他のPROS & CONS
- GPUはコアが多く、メモリアクセスが早い
- GPUの方がクロック数が遅い。約50%
ビットコイン
- ビットコインは電子マネーではなく、決済システム
- お金が動いた履歴を追う
- P2P
- これらを計算の凄さ度合いで点をつけるとそれぞれ何点くらいですか?(1から10で)
- 富岳、JSS2、GPU使える計算サーバ、GPU使えない計算サーバー、GPUをつけてる個人のPC、一般のPC
- 単位時間当たりの計算数で考えると、簡単に比較できそう
- 富岳: 400ペタFLOPS
- JSS2: 3.5 ペタFLOPS
- サーバー: