職場のM1中間発表もありつつ、自分が学生に伝えるべき事をまとめてみたい。
- 研究の位置づけ
- そこに何のサイエンス(疑問)があるのか。この世界地図を、学生に自分で勉強しろと言うのはかなり無茶ぶり。その世界地図は、教員が口を酸っぱくしていうしかないのだろう。
- 論理的思考力の観点
- 「自然科学」の前に、根本的な論理的思考力が必要。例えば、疑似相関の考え方など。
- どうやって勉強するのが適切か考えるのは、今後の課題。
- SPI?ロジシン?フェルミ推定?
- 「仮説演繹思考」を学ばせるのが一番大事
- ただの「やったんご」にならないように。
- 研究の全体像を理解させる
- 研究全体のフローチャートを書かせる
- ストーリーとしてのフローチャート
- 研究ロジックとしてのフローチャート
- 研究全体のフローチャートを書かせる
- (発展的)科学論文の書き方
- 認知バイアス
- cross-validationの考え方
- 総論
- どうやって、「active learning」に導けるか
- この点は、塾講のバイトでも一緒だった。結局、教育の本質は似ているということか。