ヒラノ教授の論文必勝法
- 論文を書くために
- アイデアは人に漏らさない
- 論文は拙速に
- つまらないものでも形にまとめて投稿する
- 論文を書き続ける。研究集会に出続ける。
- 論文を通すために
- 自分の研究に好意的な研究者を引用文献に並べる
- 1つの論文に、あまり多くのことを盛り込まない
- 申請書の書き方
- 研究業績が何より大事
- 既に始めている研究で申請書を書く
- 研究テーマの見つけかた
- 研究が軌道に乗ってるときに、新しいテーマを探す
- 学生指導
- アルバイトで研究補助員をしてもらう
- M1の終わりに論文を投稿する
- 人生訓
- 論文書きは習慣のようなもの。書き出せば次々書ける。書かなくなると書けなくなる。
- 考え方
- 研究業績: お金を払って掲載してもらう
- アルバイト: お金をもらう仕事
- 有能な秘書のサポートを受ける
- 自分の知名度を高めるために時間とコストを払う
工学部ヒラノ教授の事件ファイル
- 教授の一番大切な仕事は,助教授の行き先を準備すること
工学部ヒラノ教授と4人の秘書たち
- 超優秀な教官の元では,優秀な弟子は育たない
- 弟子が盗むのは,問題を解決するスタイル
- 直ぐに問題を解決する超優秀なスタッフからは,盗める(真似れる)スタイルがない
- マネできること
- 企業との付き合いは,週一回迄,というルール
- その他
- ファーストネームは,その時限りの親しい付き合い.その場を離れると,付き合いが保てない.
- 要注意: 雑用も慣れてしまうと,それが生きがいになる(必ず成果が出るから)
工学部ヒラノ教授の青春
- 人間の頭には7つしかレジスターがなく、それ以上は考えられない
すべて僕に任せてください
- 横暴な教授の下で我慢を重ねて教授になった人は、えてして横暴な教授になる