かれこれ数年考えてきたモヤモヤに、ようやく一つの回答を得たように思う。
世の中には、自分語りをする人がいる。
自分語りが一概に悪いわけではない。ただそこには、魅力的な自分語りと、魅力的でない自分語りがあるのだ。
我々は、自らの「思考」を世に問う勇気を持とう!
自分語りについての物差し。
- ライブ と ディスカッション: 反論可能性の観点より
- ライブは自慢。承認の欲求を満たす営み。上から目線なことが多い。
- つまり、マウントを取りに行く。「自分はあなたより優れている」勝負を仕掛けられている。
- 褒めてほしい、すごいって言ってほしい人。
- ディスカッションは、こちらの言い分・質問を謙虚に受け止める
- 双コミュニケーション性を有する
- それができるのは、自分に自信があるから。「自分の採点官」を「自分」にしてるだからできる。
- ライブに欠けた視点。それは、私にとって”so what”
- 実利がない。寄り添う感が無い。
- 「あなたにとって、こういう意味がある情報」感が無い
- ライブは自慢。承認の欲求を満たす営み。上から目線なことが多い。
- 事実と考えたこと:
- 事実を述べる自分語りには、魅力を感じない。
- ステータスを誇る。記号的な自分に頼る。
- 魅力的な自分語りでは、思考・考えたプロセスが述べられる。
- 思考を誇り、あまつさえ、さらに磨こうとする。
- 事実を述べる自分語りには、魅力を感じない。
- 総じて
- 「自分が魅力的だ」と感じる人が有する性質が、この2点である。
- 裏返せば、自分もその様に生きねばならない。
- そういえば自分も、5年前に「恵美ちゃんの様に自分の言葉で語りたい」と思っていた。
- その目標はかなり達成されたように思う。
- これはつまり、「明示的な目標人物」を、人はコピーできるのだ!
- 「自分が魅力的だ」と感じる人が有する性質が、この2点である。