2019.10.07 [メモ] 友人結婚式・乾杯挨拶

ポイント(丸谷才一の本より)

  • 挨拶にはタイトルを必ずつける
  • まず最初に立場を宣言する。
  • 前置きは置かない。長いのは嫌われる。
  • 一般論・抽象論を言わない.具体的に話す

自分へのフィードバック

  • ゆっくりしゃべれたのが良かった。
  • 奥さんの話を交えたのが良かった。新郎側だけの話に終始しない。
  • とはいえ、愛。これにつきる。

大人の友情

  • 起: 導入
    • 皆さん乾杯をお待ちかと思いますが、僕にもちょっと彼を自慢させてください
    • 「大学の後輩」という素晴らしさ
    • 30歳を超えて、加速的にカッコよくなっていく姿が本当に嬉しいし、前向きになる
  • 承:リスペクトしている点.
    • いつも前向きな点。人を批判しない。根底に自分を強く持っているからできること
    • 本人が努力と認識していない努力。例。起業時の自宅で仕事
    • 奥さん(ナスの煮びたし)
      • 寂しくないのか? ==> 彼にとって大事な時期なので,応援したいって気持ちが強い
      • カフェで彼の好きな所を書きます.(むくっ)
      • ちょっと何言ってるか良く分かんない。素敵な趣味をお持ちですね
  • 転:
    • 愛する、それはお互いに見つめ合う事ではなく、一緒に同じ方向を見つめることである(サン・テグジュペリ)
    • 自分の母親の一言。「私たちの時は~」
    • おそらく愛って,主語がIからWEに変わることなんだと思います.
    • ユング派心理学研究者、河合速雄の「大人の友情」
      • どの様な関係でも,その根に友情がある.友人は勿論,夫婦も,親子も,上司部下も.
      • では友情とは何か,それはお互いをリスペクト・尊重することにある
      • 1歩引いて,私たちにとって何をベストか,と考えられるか。
      • 新郎も新婦もそれができているのが素晴らしい。これからも、僕たちに幸せを届けてほしい。
    • 私の話はここで終わりにして,これからご列席の皆様・私達で,二人の門出を祝福できればと思います.
    • 二人の前途ある未来を祝して,また応援して,声高らかにご唱和ください.乾杯!

没ネタ
–マラソン時のトレーニング

  • kotsuking
  • 関東の某国立大学、教授。他に、JST・さきがけ研究員、理研・客員研究員、気象予報士。京都大学大学院で博士(工学)を取得。
    スーパーコンピューターを駆使して天気予報の改善に取り組むデータ同化研究者。座右の書は「7つの習慣」。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です