2018.09.18 [考え事] 早起きではなく時差ボケ

上手く習慣化された例
簡単に言うと、「早起き」するのではなく、「時差を持ち込む」
日本時間+2:00の時間に生きるだけで、結果的に早起きできる。
スマホの時計を2時間ずらして、その時間に生きてると言い聞かせる。


効果

  • 生産性の向上
    • 一番頭がすっきり働けるのは、基本的に午前中。午前中にMTGが入っても、その前に生産活動ができる
      • 研究においては、MTGは生産活動ではない。
    • 同じ時間、生産活動に従事する場合、頭の疲れた夜よりは朝の方が生産性が高い。
    • 朝に実験を投げる、昼に投げっぱなし、帰る前に投げ直しができる
      • 1日に2回、TRY & ERRORができる
      • 夜型だと、1日1回
  • 飲み会が入って働く時間減、にならない
    • 眠くなるので、二次会に行けなくなる

コツ

  • 海外出張の前後を利用
  • 認識は一緒、結果的に早起き&生産的

平均起床日の経緯 (as of 2018.09)

導入以前は、概ね8:30~9:00に起床

  • 2018.01:  6:55
  • 2018.02:  7:15
  • 2018.03:  7:09
  • 2018.04:  6:28
  • 2018.05:  5:49
  • 2018.06:  6:28
  • 2018.07:  6:20
  • 2018.08:  6:11

どうしても出張の前後で早起きできなくなる。
この辺の改善が次の課題。

  • kotsuking
  • 関東の某国立大学、教授。他に、JST・さきがけ研究員、理研・客員研究員、気象予報士。京都大学大学院で博士(工学)を取得。
    スーパーコンピューターを駆使して天気予報の改善に取り組むデータ同化研究者。座右の書は「7つの習慣」。

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