2025.01.17 [読書メモ] リーダーシップを諸々PART4: 識学シリーズ

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リーダーシップについては、大きくは性善説と性悪説がある、ような印象を持った。
ただ、最近考えていると、どちらも言っている事は一緒な気もしてきている。

– 仕事に友情はいらない
– 結果・ハードファクトに基づいて、正しく評価する。

両者が繋がってくればいいのだが。


  • まとめ
    • 考え方
      • 会社で目指すのは厳しい塾 (成果を挙げるのが目的)
        • 評価者は中にはいない。外にいる。
      • 性弱説。基準に据えるべきは、
        • 現状維持ではなく、成長したい人
        • 属人かではなく、組織に貢献できる人
    • ルールを定めて運用する
      • 2.1 期限を設定して守らせる
      • 2.2 特別ルールを創らない。自分も従うルールを作る。
      • 2.3 文章として明確化する
      • モチベーションを管理しない。ルールを守らせる。
    • 仮説に基づいて行動する
      • 正解は1つではない。小さな修正を重ね、「意志決定」の後に正しくする
    • 人が残る仕組み
      • ここにいないと損
    • リーダーの育て方
      • リーダーに任命して、責任と権限を与える

  • 4. パーフェクトな意思決定(安藤広大)
    • 基本的な考え方
      • 評価者は、組織の中にはいない。組織の外にいる。
      • 成功率ではなく、成功数
      • 正解は1つではない。小さな修正を重ねる。
        • 仮説に基づいてい意思決定して、行動を起こす事
        • 「意識決定」の後に、正しくする。
        • 「ここから先は分からない」という領域はどうしても存在する
      • 全ての物事は、賛否両論。
        • あなたの決定には、必ず反対者が現れる。
      • 決めない事は、機会損失。行動しないという決定をしている。
        • 人はデメリットは無限に考えられる
      • 解像度を高める
      • ターニングポイントは、あとからわかる
  • 3. 数値化の鬼(安藤広大)
    • 基本的な考え方
      • 数値化して、図る
      • 数値に基づいて議論する
  • 2. とにかく仕組み化(安藤広大)
    • 基本的な考え方
      • 性弱説を前提に考える
        • 人は俗人化させたがるし、現状維持を好む
      • 組織は放っておくと俗人化する
      • 線引き: ちゃんと成長したい人が成長できる仕組みを創る
        • みんなに合わせなくて良い。不適切な人にはバスを降りてもらう (ビジョナリーカンパニー)
        • 成長したい人、を基準に据える
    • Step 1. 責任と権限を手に入れる
    • Step 2. 危機感を正しく利用する
      • 理不尽ではない指摘をする
        • 手を抜いたことを見抜く
        • 言い訳が通じない
        • ルールを守らないと指摘される
      • 指導された後に「このままではまずい」と思わせる
    • Step 3. 比較と平等に気を付ける
      • モチベーションを管理しない。基準を明確に守る。
    • Step 4. 企業理念を再認識する
    • Step 5. 進行感を感じる
      • ここにいないと損だ、と思わせる
    • 仕組み化: ルールを決めてきちんと運用する
      • 2.1 期限を設定して守らせる
      • 2.2 特別ルールを創らない。自分も従うルールを作る。
      • 2.3 文章として明確化する
    • どんな仕組みを創るべきか
      • 組織に貢献できる人を生み出す仕組みを創る。
        • 「スキルを隠す人」ではなく、「スキルを共有する人」。
        • = 属人化させない。再現可能にする
          • 個人にとっては怖い状態。
    • リーダーの役割
      • 自分がいなくても自走する集団をつくる。
      •  孤独を受け入れる。
        • 会う回数や話す時間は意識的に減らしてもいい
    • リーダーの育て方
      • リーダーに任命して、責任と権限を与える
  • 1. リーダーの仮面(安藤広大)
    • 会社で目指すのは厳しい塾 (成果を挙げるのが目的)
      • 学校ではない (気持ちを高めなくていい)
    • ルールで縛る
    • 上から命令する
    • 結果だけ見る
    • 部下のモチベーションをあげようと思わなくて良い。モチベーションは、本人が見つけるもの。
    • 自分のアクションで取りに行かない。期限を区切り、相手にアクションを起こさせる
    • 1人の部下に好かれるよりも、チーム全体のパフォーマンスを上げる
    • 自分の数字を気にしない。チーム全体の数字を気にする。