まとめると?
バリュー、ミッション、、アタリがまだよく分かってない。
どの会社もまだ会社が小さいときにビジョンを策定していた。
ビジョン–>戦略–>戦術
ビジョン = コアバリューと理念、パーパス、ミッション
Q: 今から10~15年後にどうなっていたいか?
問われてること
- 研究室の大義はなんなのか?
そのほか
- 最近JTスタイルが身についてきた気がする。事前に話して反応を見ながら、思考を整理していく。
- 現場に足を運ぶことの重要性。学生・研究員とのMTGはカットしてはいけない。偉大な企業の創業者は、現場に立つ事と、エンパワーメントを両立していた。
- ビジョナリーカンパニー:はずみ車の法則
- 偉大な企業: はずみ車を推し続ける事で生まれる。ある時点でブレークスルーが起こる。
- Amazonのはずみ車: 価格低下–>サイト訪問者増–>売り手が集まる–>スケールメリット (e.g. 配送網が充実) –> 固定費当たりの売り上げが伸びる–>価格低下
- Intelのはずみ車: 新チップの設計–>初期に高価格で売り出す–>単価アタリ原価を下げる–>価格が下落しても利益を確保–>研究開発に再投資–>新チップの設計
- ジロのはずみ車: 最高の製品–>プロに使用してもらう–>アマチュアの獲得–>ブランド力強化–>価格を高く設計し研究開発–>最高の製品
- ウェア小学校: 情熱ある教師を選抜–>協力的なチームを立ち上げ–>生徒の成長にコミット–>教育者にとって素晴らしい職場だと評価される–>良い人が集まる–>教師を選抜
- はずみ車の設計方法
- (1) 会社が実現した、重要な成功をリスト化
- (2) 会社が生み出した、失敗のリスト作成
- (3) 成功と失敗のリストから学ぶ: はずみ車の構成要素について何が分かるか?
- (4) はずみ車をsimplify
- ハリネズミの概念
- (1) 情熱をもって取り組めるもの
- (2) 自社が世界一になれるもの
- (3) 経済的競争力を強化するもの
- 偉大な企業の歴史
- (1) 特定の事業分野で成功
- (2) はずみ車を回す
- 飛躍の法則 (第5水準)
- (1) 個人スキルの向上
- (2) チームワーク・スキル
- (3) 管理スキル
- (4) リーダーシップ・スキル
- (5) 大義のために尽くす (自分を利するためのものではなく)
- 規律の必要性
- (1) 規律ある人材
- 信念のため
- 魅力的な人柄ではなく、魅力的な目標で社員の意欲を引き出す
- 最初に人を選び、それから目的地を選ぶ
- (2) 規律ある思考
- (3) 規律ある行動
- 自らに厳格なパフォーマンス目標を課し、必ず達成する
- 銃撃に続いて大砲射撃。勝ちゲーで勝ち切る。
- (4) 永続する組織
- 変わらない、基本的価値観と目的。
- 世界の変化に絶えず対応する、経営戦略や文化的慣行とはことなる。
- 自らを偉大と考えた瞬間に、凡庸さへの下降を始める。
- 変わらない、基本的価値観と目的。
- (1) 規律ある人材
- 偉大な企業: はずみ車を推し続ける事で生まれる。ある時点でブレークスルーが起こる。
- ビジョナリーカンパニー2
- 最低限の規律
- 適切な人材こそが、最も重要な資産。誰をバスに乗せるか。どこに向かうかは、その後。
- 最高の人材は最高の機会追及にあて、最大の問題解決にあてない
- 人材の最適性は、能力・経験ではなく、性格・基礎的能力・責任感によって決まる
- 人ではなく、システムを管理する
- 地道な努力こそ、重ね続ける。物事は、1ミリづつしか動かせない。決定打は探さない。
- 動き始めたら、あとは雪だるまになる。
- ビジョナリーカンパニー
- 成果を挙げるのではなく、成果が上がる仕組みを作る。
- 会社の存在する理由は、一人ではできない事を成し遂げるため。
- 自分達にしか出せないVALUEをだす。
- 理念は重要ではない。理念を全うできているか、一貫性が問題である。
- 理念 for 継続、for 制限(やらない事も決める)
- つまり、その場その場で判断しない。判断軸を持つことが重要。
- 自分たちは、特殊な組織に属していると、思い込ませる(エリート意識)
- 多く試して、成功したものを残す
- ビジョナリーカンパニー・ZERO
- 第二章: 最高の人材
- 「世界を変える」というビジョンへの熱い情熱を持つ
- 正しい文化の下で、正しい人材が働く状態を生み出す。
- まず最高の人材を集める。最高の人材と、最高の仕事をするために、人が集まってくる。
- 重要なポストとは?: (1) 人事への関与、(2) 失敗がゆるされない職務、(3) 成功が飛躍の可能性を秘める
- 重要ポスト・交代のタイミング(=去ってもらうタイミング)
- (1) 人が去り始めている
- (2) 価値観の問題か、意志の問題か、能力の問題か
- (3) 他責的か、自責的か
- (4) 仕事を業務と見ているか、責任と見ているか
- (5) この1年で相手への信頼は高まったか、下がったか
- (6) 相手が会社を去る時、あなたはほっとするか。
- 優れたリーダーの率いるユニットで構成する(人材)==>エンパワーメント
- 最高の人材は、機会追及にあてる。
- ユニットリーダーに、意思決定の権限を委ねる
- 組織やその理念のために最善の判断を導き出そうとする人
- 無関心を混同しない。能力を存分に発揮させるために一歩引く。
- 醸成すべき文化
- 仲間が自分の助けを必要とし、仲間をがっかりさせてはいけないと理解する。
- 極限状態で、周囲よりも自分を優先する人材を排除する事
- 第三章: リーダーシップ・スタイル
- リーダーシップの責任: 会社全体のビジョンを明確にし、実現に向けてゆるぎなく前進する
- リーダーシップの機能:
- 集団が共有し実現を目指す、明確で説得力のあるビジョンを生み出す
- リーダーシップとは?=部下にやらなければならない事を、やりたいと思わせる
- 7つの要素
- 誠実さ
- 自分の価値観、信念、願望をどこまでも熱く語る
- 誠実に行動する。形成したい文化のロールモデルになる
- 決断力
- 完璧な情報が無くても決断する
- 冷静な分析と直感の両方を使う
- 判断しない事は、誤った判断をするより悪い結果になる
- 最善の判断は、優秀な人を集めてアイデアや提案を募った時に生まれる。ト
- 責任は自信がとり、成果は共有する
- エビデンス・ロジック・ファクト >(優先)> 人格・権力・社内政治
- 集中力
- 優先事項は3つまで。
- 人間味
- 対人スキル
- フィードバックをする。ダメなリーダーは、批判的なフィードバックが多い。
- 批判するときは、教師として、相手の成長に繋がる教育的経験にしなければならない
- コミュニケーション能力
- ビジョンと戦略をつたえる
- 常に前進する姿勢
- GRIT。自分がTOPにいる限り、絶対にあきらめない。
- 誠実さ
- 真のリーダーシップとは?
- 順わなくてもいいのに、人々が付いてくる
- 第四章: ビジョン
- ビジョンのメリット
- (1) 努力を引き出す
- (2) 戦術的判断を下すコンテキスト・判断基準となる
- (3) 一体感・チームワーク・共同体を生み出す
- (4) 一握りの中心人物に依存した状態から脱却する。
- ビジョン
- = 理念 –> パーパス・存在意義 –> ミッション=BHAG)
- 研究室では、ここは、理念・パーパス・ヴィジョンに読み替えた。
- = 理念 –> パーパス・存在意義 –> ミッション=BHAG)
- ミッションの類型
- (1) 目標: e.g. XXXX年までにYYYYを達成
- (2) 共通の敵: e.g. ヤマハをぶっ潰す
- (3) ロールモデル: e.g. 不動産業界のIBM
- (4) 内部変革: e.g.
- BHAG (Big Hairy Audacious Goal)
- ここは研究室のビジョン策定の実践を通して抄読。産みの苦しみ強し
- ビジョンのメリット
- 第五章: 幸運は諦めないものに訪れる
- 幸運からより多くのリターンを得る (ドン・キホーテ)
- 第六章:偉大な企業を創るための地図
- 地図
- (1) 規律ある人材
- 第5水準のリーダーシップ (個人的謙虚さ・不屈の精神GRIT = 野心的だが組織全体のミッション実現)
- (2) 規律ある思考
- ANDの才能を活かす (三方良し)
- 厳しい現実を直視する
- ハリネズミの概念
- (3) 規律ある行動
- はずみ車を回転させる
- スモールスタート・大規模投資
- (4) 永続する組織
- システムで管理する
- 再現可能なノウハウ・充実した成長プログラムを開発する。
- コアバリューを徹底する
- システムで管理する
- アウトプット: 評価指標
- 卓越したアウトプット: Nature/Science
- 唯一無二のインパクト:
- (1) 規律ある人材
- 水準
- 第一水準: 有能な個人
- 第二水準: 組織に寄与する個人
- 第三水準: 有能な管理者
- 第四水準: 有能な経営者
- 第五水準: 野心的だが組織全体のミッション実現
- 地図
- 第七章:戦略
- 戦略の基本原則
- (1) 戦略はビジョンに基づいて策定する
- (2) 戦略は会社の強みや固有の能力を活かすものである
- (3) 戦略は現実的でなければならない
- (4) 戦略策定には、鍵となを握る人々を参加させるべき
- 戦略策定のステップ
- (1) ビジョンを見直す
- (2) 内部評価
- 強みと弱み
- リソース
- イノベーションと新しいアイデア
- (3) 外部評価
- 戦略の要諦
- どこで大きな賭けに出るか (戦力を集中させる)
- どうやって側面を守るか
- どのように勝利から最大の成果を引き出すか
- 戦略の基本原則
- 第八章: イノベーション
- イノベーティブな企業になるための基本要素
- (1) アイデアを受け入れる力
- (2) 自ら顧客になる –> 自分たちが欲しいものを創る
- (3) 実験と失敗
- (4) 社員がクリエイティブに
- (5) 自立性と分権化
- (6) 報酬
- イノベーティブな企業になるための基本要素
- 第九章: 卓越した戦略の遂行
- あ
- 安心材料
- 偉大なリーダーは最初から偉大だったわけじゃない。社員にふさわしいリーダーであろうと、努力した結果。
- 自分のキャリアについて思い悩むのは辞め、部下に尽くすと決めた。そしたら、部下たちが全力で私を支えてくれるようになった。
- 第二章: 最高の人材