2019.05.30 [学習メモ] 研究者からの起業

頑張っている後輩(?)と幕張で会食.
民間企業での研究者というキャリアを積んで,そこからの起業.
刺激を受けたので,備忘録まで.


  • 卒業後、民間企業の研究所に入社
    •  力・技術を付けつつ、ビジネスセンスを身に着ける
    •  仕事が当たり、招待講演 –> 輪が広がる –> コンサル –> 以後ループ
  • 卒業後もこつこつとニッチな研究を続ける。
    • それが国立研究機関の中期研究計画に乗り、受託。
    • それを機会に独立。十分な資金があるうちに、事業拡大を狙う。
  • ニッチ研究の経緯でその国立研究機関の招聘研究者のポジションをえる。
    • 特許取るの,大事.
  • バイト。面白い論文を探して説明してもらう。幅を広げる。
    • かつ,苦学生を助けるという,まさにwin-winモデル
  • ポイント
    • 枠組みを作って、継続する力
    • 単純に和の広がり方がすごい。おそらく、雪だるまメソッド。知り合いを大事に。&人間力.
    • ニッチなところでも良いので、コアな仕事をする。それが10あれば、何かは当たる。
    • 今の時代は、やはりポジションより経験。安定したポストに就くまでに、どれくらい経験できるか。
  • kotsuking
  • 関東の某国立大学、教授。他に、JST・さきがけ研究員、理研・客員研究員、気象予報士。京都大学大学院で博士(工学)を取得。
    スーパーコンピューターを駆使して天気予報の改善に取り組むデータ同化研究者。座右の書は「7つの習慣」。

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